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お腹が痛い・吐き気・下痢

調布市国領町の佐野医院では、内科・小児科・消化器疾患を幅広く診療しています。
「お腹が痛い」「吐き気がある」「下痢が続く」といった症状は、軽い胃腸炎のこともあれば、治療が必要な病気が隠れていることもあります。

食べ過ぎ・冷え・ストレスなどによる一過性の場合もありますが、感染症や胆のうや膵臓の病気、腸閉塞などのサインである可能性もあり、注意が必要です。

当院では、腹部エコー検査・血液検査・尿検査などを行い、
症状の原因を丁寧に見極めたうえで、お一人おひとりに合わせた治療を行っています。

お腹の痛み・吐き気・下痢の主な原因

1. 急性胃腸炎(ウイルス性・細菌性)

もっとも多い原因です。食べ物や飲み物を介して、ノロウイルス・ロタウイルスなどのウイルスや細菌に感染して起こります。

  • 吐き気・嘔吐、下痢、腹痛、発熱
  • 家族や周囲に同様の症状がみられることがある
  • 嘔吐や下痢による脱水に注意が必要

治療は水分補給を中心に、整腸剤・制吐剤・胃薬などで対応します。

2. 食中毒

生もの(魚介類・肉・卵など)を食べた後、数時間〜1日で発症します。

  • 激しい腹痛、下痢、吐き気、発熱
  • 血便を伴うことがある

原因菌(カンピロバクター、サルモネラ、大腸菌など)に応じて抗菌薬や点滴治療を行うことがあります。

3. 過敏性腸症候群

検査で異常がなくても、ストレスや自律神経の乱れで腸が敏感に反応します。

  • 通勤・通学前に腹痛が出やすい
  • 下痢や軟便、ガスが溜まりやすい
  • 慢性的に症状を繰り返す

ストレス対策とともに、腸の働きを調整する薬で治療します。

4. 胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃酸過多、ピロリ菌感染、ストレスなどが原因で起こります。

  • みぞおちの痛み、空腹時の痛み
  • 吐き気、食欲低下、胸やけ
  • 黒い便やコーヒー色の吐血がみられることも

胃酸を抑える薬(PPI)や、必要に応じてピロリ菌除菌治療を行います。

5. 胆のう・膵臓の病気

右上腹部の痛みや背中の痛みを伴う場合は要注意です。

  • 胆石症・胆のう炎:脂っこい食事の後に強い痛み
  • 急性膵炎:上腹部から背中に響く痛み

腹部エコーや血液検査で胆道・膵臓の異常を確認します。

6. 便秘・腸閉塞(イレウス)

便やガスが腸内に溜まることで症状が出ます。

  • お腹の張り
  • 吐き気・嘔吐
  • 便やガスが出ない

重症の場合は入院・手術が必要になることもあります。

7. 小児の腹痛・下痢

お子さんでは以下の原因が多くみられます。

  • ウイルス性胃腸炎(ロタ・ノロなど)
  • 食物アレルギー
  • 便秘やストレスによる腹痛
  • 腸重積(腸が入り込む病気)

小児の場合、嘔吐が続く・ぐったりしている・血便が出る場合は早めの受診が必要です。

当院で行う検査

佐野医院では、患者さんの症状や経過に応じて、以下の検査を組み合わせて行います。

  • 血液検査:炎症反応、肝機能、腎機能、電解質の異常などを確認します
  • 尿検査:脱水の有無や感染症の兆候を調べます
  • 便検査:細菌やウイルス感染の有無を確認します
  • 腹部エコー(超音波):肝臓・胆のう・膵臓・腸・腎臓などの状態を、体に負担をかけずに確認します
  • 心電図・血圧測定:腹痛に加えて胸部症状や動悸を伴う場合に、心臓の関与がないかを評価します

必要に応じて慈恵医大西部医療センター(旧第三病院)などへの紹介・連携も行っています。

治療について

佐野医院では、症状の原因や重症度に応じて、以下のような治療を行います。

1. 一過性の胃腸炎の場合

  • 整腸剤・制吐剤・胃薬の処方
  • 電解質を含む水分補給の指導
  • 消化の良い食事(おかゆ・うどんなど)のご案内

2. 細菌感染・重症胃腸炎の場合

  • 原因に応じた抗生物質の投与
  • 嘔吐や下痢が強い場合は、点滴による水分・電解質補正

3. 慢性的な胃腸トラブルの場合

  • 胃酸抑制薬や整腸薬による治療
  • 食事内容、睡眠、ストレスなど生活習慣の見直しとアドバイス

4. 胆のう・膵臓疾患などの場合

  • 専門的な検査・治療が必要な場合は、
    大学病院などの高次医療機関と連携し、精密検査・入院加療を行います。

当院の特徴

  • 内科・小児科を併設し、家族全員の胃腸トラブルに対応
  • 軽症から重症まで、総合内科専門医・救急専門医がトータルに診療
  • 必要に応じて慈恵医大西部医療センター(旧第三病院)など高次医療機関とスムーズに連携
  • お子さんの胃腸炎にも対応

よくある質問(お腹の症状について)

Q1. お腹が痛いとき、市販薬を飲んでもいいですか?
A1. 一時的に和らぐことはありますが、原因によっては悪化することもあります。痛みが続く場合や繰り返す場合は早めの受診をおすすめします。

Q2. 下痢が止まりません。何日続いたら受診すべきですか?
A2. 目安として2日以上続く場合や血便・発熱・強い腹痛を伴うときは受診してください。

Q3. 子どもが夜中に急に吐きました。どうしたらいいですか?
A3. 水分を少しずつ摂らせて様子を見てください。嘔吐を繰り返す、元気がない、ぐったりしている場合は受診を、夜間で心配な場合は夜間救急の利用もご検討ください。

院長より

「お腹の痛みや下痢はよくあること」と思われがちですが、
ときに体の中の重要な臓器からのSOSである場合もあります。

佐野医院では総合内科・救急専門医が消化器・感染症・代謝・循環といった複数の観点から総合的に診断し、
必要に応じて大学病院と連携しながら治療を行っています。

調布市国領町・多摩川住宅・狛江市中和泉周辺にお住まいで、
お腹の痛み・吐き気・下痢などの症状でお困りの方は、どうぞ早めにご相談ください。

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